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【ESLint】Unary operator ‘++’ used の解消

trouble-shoot01 JavaScript
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JavaScript で実装を行なっている場合、おそらく ESLint も導入していると思います。

この記事では Unary operator '++' used の解消方法を備忘録として記載します。

事象の概要

昔の書き方だと、 for ループ処理で以下のような書き方をよく(たまに?)しますよね。

(例1) for ループの ++

const sampleSize = 10;
for (let i = 0; i < sampleSize; i++ ) {
  // 何かしらの処理
}

(例2) 何かしらの処理でのインクリメント

let count = 0;
const sampleArray = [1, 2, 3];
sampleArray.forEach(num => {
   // 何かしらの処理
   count ++;
});
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この ++ がよくないよと言われます。

可読性が低いから?らしいです。

解消方法

+= を使ってあげましょう。

(例1) の場合

const sampleSize = 10;
for (let i = 0; i < sampleSize; i += 1 ) {
  // 何かしらの処理
}

i += 1 で解消できます。

(例2) の場合

let count = 0;
const sampleArray = [1, 2, 3];
sampleArray.forEach(num => {
   // 何かしらの処理
   count += 1;
});
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おわりに

ESLint は優秀で、プロジェクトに導入すると最低限のコード品質が担保できるので、ぜひ活用したいですね。

そして、赤線が引かれてても、むやみに disable せずにちゃんと解消しましょう。

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