この記事は、よく使われる(よく遭遇する) HTTP ステータスコードをカテゴリー別に表形式でまとめました。
普通にまとめても面白くないので、関西弁でまとめてみました。
この方が頭に入りやすい & イメージしやすいのではないかなぁと思います。
※この記事では、各ステータスコードの細かい意味や制約は記載していません。
2xx 成功
2xx 系のステータスコードは、基本的に成功だと思ってください。
コード | 概要 | 会話例 |
---|---|---|
200 | OK | おおきに、問題あらへんで。これ返すわ。 |
201 | Created | ええんやで、新しいもん作ったわ。ここにあるで。 |
202 | Accepted | 了解やで。処理中やけど、受け付けたで。 |
204 | No Content | せやけど、特に返すもんないわ。 |
206 | Partial Content | 一部だけやけど、これ返すわ。 |
3xx リダイレクション
3xx 系のステータスコードは、リソースへのリダイレクト関連が中心です。
コード | 概要 | 会話例 |
---|---|---|
301 | Moved Permanently | 引っ越ししたんや。新しい住所ここや。 |
302 | Found | そこちゃうで、一時的にこっちやで。 |
303 | See Other | 他で見てみ。こっちやないで。 |
304 | Not Modified | もうええわ、変わってへんからそのままで。 |
307 | Temporary Redirect | ちょっとだけ、あっちに行ってみてな。 |
4xx クライアントエラー
4xx 系は、主にクラウアンとエラーを扱います。 このエラーが返ってくる時は、サーバー処理に到達していない可能性が非常に高いです。
コード | 概要 | 会話例 |
---|---|---|
400 | Bad Request | なんかおかしいで。もう一度見直してみて。 |
401 | Unauthorized | ちょっと待てや、認証されてへんで。 |
403 | Forbidden | あかん、ここには入れひんで。 |
404 | Not Found | そんなもんあらへんがな。 |
408 | Request Timeout | 時間かかりすぎ!もう一回やり直して。 |
5xx サーバーエラー
5xx 系は、サーバーのエラーを主に表しています。 処理のエラーなのか、サーバー自体がダウンしているのか、等の問題はあるものの、コールアウト先の問題の可能性が高いです。
コード | 概要 | 会話例 |
---|---|---|
500 | Internal Server Error | あかん、こっちのシステムがおかしいわ。 |
501 | Not Implemented | それ、うちではまだできひんのや。 |
502 | Bad Gateway | 中継サーバがおかしいで。 |
503 | Service Unavailable | 今は忙しすぎて対応でけへんわ。 |
504 | Gateway Timeout | 中継サーバの時間かかりすぎや。 |
おわりに
会話例は主観です。 自分のイメージしやすい内容に置き換えてください。
このように、イメージがつく形で覚えておけば、都度調べる手間が減るのでおすすめです。
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