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【Salesforce】 新規行動 アクションのレイアウトの編集を行うには

eyecatch-salesforce-setting02 Salesforce
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本記事は Salesforce の開発において、Lightningページの活動タイムラインの 新規行動 アクションのレイアウトを編集する際の備忘録を記載します。

salesforce-newevent-action

他の 新規ToDo などのアクションも同様なので、応用が効くと思います。

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新規行動 アクションを画面に表示させるには

まず、 新規行動 アクションを画面上で利用するには、ページレイアウトへの設定が必要です。

表示する画面のオブジェクトをオブジェクトマネージャーから確認し、ページレイアウトの 「Salesforce モバイルおよび Lightning Experience のアクション」 に 新規行動 アクションを追加します。

salesforce-newevent-action02

その上で、Lightningページに活動タイムラインを配置する必要があります。

なお、カスタムオブジェクトの場合はオブジェクト自体の 活動を許可 にチェックを入れているか事前に確認しましょう。 (オブジェクトマネージャの「詳細」メニューから確認できます。)

新規行動 アクションのレイアウト編集方法

最初に結論を書いてしまうと、「グローバルアクション」 から設定します。

salesforce-newevent-action03

新規行動 の行に 「レイアウト」 と表示されていますよね。

表示させる場合は表示対象のオブジェクトのページレイアウトでアクションを追加するのに、そのオブジェクトのアクションの設定にはないのです。

知ってさえいればどうということはないのですが、最初はどこから設定するのか迷いますよね。

私も最初はオブジェクトマネージャの活動や行動の設定を彷徨いました。

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(おまけ)新規行動 アクションのメタデータ

このレイアウト編集を別の環境にデプロイしたりソース管理したりする際はメタデータとして取得することでしょう。

では、グローバルアクションは...

QuickAction として管理されています。

QuickAction | メタデータ API 開発者ガイド | Salesforce Developers
Chatter パブリッシャーで使用可能となるオブジェクトに対して指定された作成または更新クイックアクションを表します。たとえば、取引先の詳細ページで、ユーザーがそのページの Chatter フィード...

この QuickAction には通常のオブジェクトで定義したアクションも含まれるので、見落としがちです。

おわりに

Salesforce の設定、紛らわしい箇所が多いので気をつけましょう。

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