本記事は Salesforce の開発中に Lightning レコードページに 活動タイムライン を配置したにも関わらず、画面に表示されない時の備忘録としての記事です。
以下は、Lightning Experience の前提です。
活動タイムラインの表示(TOBE)
Lightning レコードページに、このように活動タイムラインが表示されることを目指します。
例えば、「活動」タブ自体が表示されない場合は、原因①で解消される可能性が高いです。
考えられる原因①:レコードページの設定
以下の設定を確認してみてください。
「ユーザーインターフェース」 以下の設定メニューに、「レコードページの設定」 があります。
少し気付きにくい設定ですが、この中で 「活動タイムライン」 の表示か、関連リストでの表示かを切り替えられます。
考えられる原因②:レコードページの有効化設定
Lightning レコードページの有効化設定が間違っている場合もあります。
Lightning レコードページを有効化する際に、対象のアプリケーションやプロファイルを指定している場合は、別の割り当てにしていないかを再確認しましょう。
おわりに
普段あまり触らない設定の内容は見落としがちですよね。 本記事がお役に立ちますように。
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